子ども用鎮痛鎮静薬
※商品の改訂により商品のデザイン、パッケージに記載されている内容と異なる場合があります。
この商品はセルフメディケーション税制対象商品です |
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・2017年1月から始まった「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」において、 医療費控除の対象となるOTC医薬品です。 ・申告時に必要な 納品書は商品に同梱しておりません、WEBからダウンロードが可能です。 ■セルフメディケーション税制についてはこちら |
【商品の特徴】
解熱薬
◆こどもの病気は発熱から始まるといわれるほど、もっとも一般的な症状です。
しかし、体力の消耗などをまねくおそれがあるので、熱を下げることが大切です。
◆こどもパブロン坐薬は、お子さまの急な発熱を効果的に下げるお薬です。
【使用上の注意】
本剤は小児用ですが、解熱薬として定められた一般的な注意事項を記載しています。
<してはいけないこと>
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は使用しないでください
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を使用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を使用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬
3.使用前後は飲酒しないでください
4.長期連用しないでください
<相談すること>
1.次の人は使用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者及び虚弱者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の診断を受けた人。
心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振、下痢、軟便、便意
精神神経系・・・めまい
その他・・・過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショック(アナフィラキシー)・・・使用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
薬剤性過敏症症候群・・・皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
3.1回使用しても再度発熱した場合は使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
【効果・効能】
小児の発熱時の一時的な解熱
【内容量】
1g×10個
【成分】
1個(1g)中
成分・・・分量
アセトアミノフェン・・・100mg
添加物:ハードファット
【用法・用量・使用方法】
<用法・用量>
次の量を肛門内に挿入してください。
年齢・・・1回量・・・1日使用回数
6才~12才・・・1~2個・・・1日1回
3才~5才・・・1個・・・1日1回
1才~2才・・・1/2~1個・・・1日1回
1才未満・・・使用しない
坐薬の上手な使い方
坐薬は、なるべく排便を済ませてから使いましょう。
先のとがった方から開いてください。
膝の上に腹ばいにして、お尻の奥まで差しこみます。
体は温かくし頭を冷やして、しばらく様子をみてあげてください。
【保管及び取り扱い上の注意】
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない30℃以下の涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)右図のように坐薬の先を下に向けて外箱に入れ、外箱のマークに従って立てて保管してください。
(5)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。なお、使用期限内であっても、開封後はなるべくはやく使用してください。(品質保持のため)
【リスク区分】
第2類医薬品
【原産国】
日本
【製造販売元】
大正製薬(株)
<お問い合わせ先>
この製品についてのお問い合わせは、お買い求めのお店又は下記にお願い申し上げます。
大正製薬株式会社 お客様119番室
電話・・・03-3985-1800
電話受付時間・・・8:30~17:00(土、日、祝日を除く)
【広告文責】
株式会社富士薬品
0120-51-2289
【使用期限】使用期限まで半年以上あるものをお送りいたします。
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